子供が1歳3ヶ月になったタイミングで、時短勤務を始めました。
結論から言うと、申請はしたものの給付金は1円ももらえませんでした。
ただ、これは決して後悔をした話ではありません。
なぜ時短勤務にしたのか
育休の話はこちら→迷ってるなら取れ。パパ育休3週間取った父ちゃんの体験談
妻が育休を取っている間、私はフルタイムで働いていました。
しかし家の状況は、子供の寝かしつけが遅い・部屋はゴミ屋敷状態。
とても子育てできる環境ではありませんでした。
子供が1歳3ヶ月で保育園に入り、妻が時短勤務で職場復帰するタイミングで、私も時短勤務を選びました。
理由はシンプルで、妻の家事スキルでは家が回る気がしなかったからです。
もう一つ、本音を言うと職場の残業を分散させるためでもありました。
「何でもかんでも全部私に仕事を寄こさないでね。私以外もちゃんと働け。」
というチームへの意思表示です。実際に私の残業分は他の人に分散されました。
これが一番の目的だったかもしれません。
もともとフルタイムから1時間短縮して早く帰る形にしました。
育児時短就業給付金とは?
2025年4月から「育児時短就業給付金」が新設されました。
時短勤務で収入が減った分を国が補填してくれる制度です。
対象者
- 2歳未満の子を育てながら時短勤務をしている
- 雇用保険に加入している
- 時短勤務開始前と比べて賃金が下がっている
給付額
時短中の賃金の約10%が支給されます。
例えば時短中の月給が25万円なら、2万5千円が給付される計算です。
2ヶ月に1回まとめて振り込まれます。
支給されないケース
- 時短中の賃金が、時短開始前6ヶ月の平均月収以上になっている場合
- 時短中の賃金が支給限度額(47万1,393円・2026年7月末まで)を超える場合
手続きは原則として会社が行います。
ただし2025年4月に始まったばかりの新しい制度のため、人事担当者も慣れていないことがあります。私の時は人事が案内を間違えてました。今は落ち着いているとは思いますが、自分でも制度の内容を把握した上で臨むことをおすすめします。
1円ももらえなかった理由
申請は無事に完了しましたが、給付金は0円でした。
理由は昇給しすぎたからです。
時短勤務で給料は下がりましたが、2025年から2026年にかけての昇給で、
時短中の賃金が時短開始前6ヶ月の平均月収を上回ってしまいました。
給付金は「賃金が下がった分を補填する」制度なので、賃金次第で支給対象外になります。
もらえるはずだった年収よりは約10%の収入減にはなりましたが、
給付金はでないので前年比は横ばいでした。
時短勤務にして変わったこと
大人のご飯作り・子供のお風呂・育児環境の仕組み作りを私が担当するようにしました。
保育園入園・妻の職場復帰・私の時短勤務が全て同じタイミングだったので、
正直ビフォーアフターの比較は難しいです。
ただ、子供の寝る時間は以前よりマシになり、ゴミ屋敷状態は改善されました。
時短勤務を迷っているパパへ
家庭が子育てでめちゃくちゃな状態なら、取った方がいいと思います。
年収が多少減っても、それ以上に環境が改善されます。
給付金により年収が減らない見込みがあるなら、迷わず取るべきです。
一点だけ注意があります。
みなし残業が含まれる給与体系の場合、
時短勤務でみなし残業分が消えるかどうかで手取りへのダメージが大きく変わります。
ここは明確な決まりがないので、会社によって異なります。
事前に人事に確認してから決めることをおすすめします。
昇進とか社内評価への影響については、知らんです。ごめんなさい。
自己責任でお願いします。私は会社で昇進する気のない無敵の人ですので。
まとめ
給付金は1円ももらえませんでしたが、時短勤務を取ったこと自体は後悔していません。
残業が分散され、家庭環境も改善され、目的は達成できました。
制度はまだ新しいので、自分でも内容を把握した上で申請に臨んでください。



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